【患者様の声】パニック障害からの学び
パニック障害 〜パニック障害からの学び〜 M·N様より 「また気分が悪くなったらどうしよう…」 不安感と共に起こる吐き気やめまいにとらわれていた私を救ってくださったのは新郷先生でした。 私は4年前、デスクワークがメインの仕事をしていました。 1日8時間連続のパソコン作業で、期限に追われるストレスを感じながら作業をしていたことが原因だったのか、いつも首·肩こりや胃の不快感がありました。 ある日、帰宅中に電車内で急に気分が悪くなり、吐き気とめまいのために動けなくなってしまいました。 駅で休ませてもらった後、なんとか帰宅することができましたが、それからも度々同じ経験をしました。 外出が辛くなり、出勤はおろか、自宅から10分程の場所でも苦痛に感じるようになりました。 仕事を辞め、何とかしなければと内科へ行きました。 パニック障害という診断で抗不安薬を処方されましたが、私には薬が合わなかったのか、くらくらするような眠気に襲われ、とても服薬を続ける気になれませんでした。 いろいろと治療法を調べるうちに、「鍼灸治療は自律神経を調える」ということを知りました。 もしかしたらパニック障害にも効果があるかもしれないと思い、一刻も早く苦痛から逃れたかった私は、家から近くて雰囲気の良い鍼灸治療院を探し、すぐに予約をしました。 初めての鍼灸治療、これが私と新郷先生の出会いです。先生はとても丁寧に、私の症状や不安を聴いてくださったり、脈やお腹を診てくださいました。 「鍼は痛くないか」と緊張していたのも全くの杞憂で、痛みは全くなく心地よいものでした。 治療の終わりに、先生から言われた「大丈夫、治りますよ」のひと言がとても有り難かったです。 その後は治療を3日に1度の頻度で通いました。 一週間後には久々に気心の知れた友人と食事に行くことができ、さらに3か月後にはほとんど普通の生活に戻ることができました。 その後もストレスから体調を崩してしまうことはありましたが、その度に先生の治療を受け、以前のような外出できない最悪の状態になることはありませんでした。 先生は身体の治療だけでなく、心のあり方や人生の捉え方も教えてくださり、私自身の生きる力を引き出してくださいました。 今ここに意識を向け、自分が出会う全ての人と出来事に感謝を持てば、健康に毎日を送っていけること。 生きる目的は、様々な感情を経験すること...
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